「休んでも回復しない」あなたへ
最近よく耳にする 「脳疲労」 という言葉。
単なる疲れとはちがい、
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休んでもスッキリしない
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集中できない
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気分が落ち込みやすい
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眠れない・眠りが浅い
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何をするにも腰が重い
こんな症状が続く状態を指します。
実はこの脳疲労、
身体の状態(筋緊張・姿勢・呼吸) と深くつながっており、
整体でサポートできることがたくさんあります。
今日は、整体師として臨床で感じてきた
脳疲労と身体の関係 をわかりやすくお伝えします。
脳疲労とは?
脳疲労とは、
脳が「処理過多」になり、
休息しても回復が追いつかない状態 のこと。
特に以下が脳疲労の典型サインです:
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思考がまとまらない
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ぼーっとする
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小さなことで不安・イライラ
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体がだるいのに寝つけない
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何時間寝ても疲れが抜けない
これはメンタルの問題だけではなく、
自律神経と身体の状態 に大きく影響されています。
脳疲労が起きると身体はどうなる?
① 呼吸が浅くなる → 脳が“緊張モード”のまま
脳が疲れていると、無意識に呼吸が浅くなります。
すると酸素が十分に取り込めず、
脳は「危険かも」と判断し、
交感神経(緊張)が働き続けます。
その結果、
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眠りが浅い
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不安が強くなる
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集中力低下
がさらに悪化する悪循環に。
② 姿勢が崩れ、首・肩・背中が固まる
脳が疲れている人に共通するのが、
猫背・巻き肩・頭が前に出る姿勢。
姿勢が崩れると脳への酸素や血流が減り、
ますます脳疲労が進みます。
さらに姿勢の悪さが、
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首こり
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肩こり
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頭痛
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目の疲れ
を引き起こし、脳疲労を深めてしまいます。
③ 自律神経の調整が効かなくなる
脳疲労が進むと、
自律神経のON/OFF切り替えがうまくいかず、
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昼なのに眠い
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夜なのに寝られない
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ずっと緊張している
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胃腸が弱る
といった症状が出やすくなります。
まさに 脳と身体が混乱している状態。
では、整体がなぜ脳疲労に役立つの?
整体は、脳を直接どうこうするものではありません。
しかし、脳疲労の要因になっている
身体の状態にアプローチすることで、脳が回復しやすい環境を作る ことができます。
以下はその代表例です。
① 呼吸が深くなると、脳の緊張がゆるむ
整体で胸郭(胸まわり)を広げ、
背中・首のこわばりをゆるめると、
自然と呼吸が深くなります。
深い呼吸は、
副交感神経(休息)を働かせるスイッチ。
脳疲労の改善に非常に効果的です。
② 首・肩・背中の緊張が取れると、脳への血流が回復
脳疲労の方は、
ほぼ例外なく首と背中が固い。
ここが緩むだけで、
脳への血流が改善し、
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思考のクリアさ
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集中力
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気分の落ち込み
が変わっていきます。
③ 姿勢が整うと“脳が楽になる”
猫背姿勢は脳に余計な負担をかけ続けます。
姿勢が整うと、
脳は余計な緊張から解放され、
本来の回復モードに入りやすくなります。
④ 身体がゆるむと、自律神経のリズムが戻る
整体の後に
「眠れるようになった」
「落ち着く時間が増えた」
「朝のしんどさが軽い」
と感じる方が多いのは、
身体の緊張がゆるみ 自律神経が整う から。
自律神経が回復すると、
脳も自然と回復しやすくなります。
整体は“脳の休息環境”をつくるサポート
脳疲労は、
努力や気持ちでどうにかできるものではありません。
だからこそ、
身体から脳を休ませるアプローチ が必要です。
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呼吸
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姿勢
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筋緊張
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自律神経バランス
これらを整えていくと、
脳が「やっと休める」と感じられる状態になります。
ゆたの蒲田整体院では、
脳疲労の方が回復しやすい身体づくりを、
その人のペースでサポートしています。
まとめ
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脳疲労は「気のせい」ではなく身体のサイン
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呼吸・姿勢・筋緊張・自律神経が深く関係
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整体は“脳が休める身体づくり”のサポートが得意
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身体が整うと、脳も自然と回復モードに入る
焦らず、あなたのペースで。
脳が休める環境を一緒につくっていきましょう。