院長もこの「波」には苦労させられます
うつ病の回復期になると、
「昨日は動けたのに、今日はまったく動けない…」
「体だけ重くて一日中だるい」
そんな“体調の波”に悩む方がとても多いです。
しかし、この波は決して「治っていないサイン」ではありません。
むしろ 回復が進んでいる証拠 でもあります。
今日は、この“体調の波”が起こる理由と、
自律神経との関係について、整体師の立場からわかりやすくお話しします。
なぜ回復期に「体調の波」が出るのか?
うつ病の回復期は、心だけでなく身体も段階的に整っていく時期です。
そのなかで、体調の波が出る主な理由は次の3つです。
① 自律神経が“揺らぎながら”整っていくから
うつ病の回復では、
自律神経(交感神経・副交感神経)のバランス回復が最も時間がかかる部分。
そのため、
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よく眠れた翌日はスッキリ
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でも次の日はだるくて動けない
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たまに朝だけ調子が悪い
こんな揺れが起こります。
この「揺れ」こそが、
自律神経が元のリズムを取り戻し始めているサインなんです。
② 体が“緊張状態”を手放す途中だから
うつの時期は、体が無意識に
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呼吸が浅くなる
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肩に力が入る
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背中が丸まる
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内臓が冷えて重い
など、「守りの姿勢」になります。
回復期に入ると、この緊張が
ゆっくりほどけていきます。
ほどける過程で、
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だるい
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眠い
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頭がぼーっとする
という“反動”のような体調が出ることがあります。
これは悪化ではなく、
緊張を手放す“調整反応”です。
③ エネルギーがまだ安定していないから
うつ状態から抜け出しても、
すぐに体力や自律神経が安定するわけではありません。
充電が3割のスマホのように
使えたり使えなかったりするイメージに近いです。
回復期の体調の波は、
この「充電→消耗」のサイクルが整う途中に起こる自然な現象です。
体調の波は“治っている途中”で起きる自然なもの
多くの方が心配するのは、
「また悪化したんじゃないか…?」
「治りかけてたのに戻った気がする…」
という不安ですが、実は逆で、
良くなったり悪くなったりをくり返して、ゆっくり右肩上がりになるのが本来の回復の形
です。
整体に来られる方も、
みなさんこの波を経験しながら良くなっていきます。
じゃあ、整体はこの“波”にどう役立つ?
ここがゆたの蒲田整体院の “強みの領域” だよ。
① 呼吸を整えて、自律神経の揺れを落ち着ける
浅い呼吸 → 自律神経が乱れやすい
深い呼吸 → 副交感神経が働きやすい
整体で胸郭(胸まわり)や背中が緩むと、
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朝のだるさが軽くなる
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突然どっと疲れる日が減る
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寝つきやすくなる
といった“波の幅”が小さくなる。
② 緊張がほどけることで「回復の底上げ」が起きる
身体の緊張は、自律神経に直接影響します。
整体で緊張がぬけると、
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呼吸が深くなる
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体の温度が上がる
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血流が良くなる
→ 結果として回復のペースが安定する。
③ 身体が整うと“悪い波”が短くなる
心だけのケアでは補えない
“身体側の回復エンジン”を強くするイメージ。
その結果、
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ひどい落ち込みの日が短くなる
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持ち直すまでの時間が早くなる
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「また落ちた…」の不安が減る
つまり、
波の“底”が浅くなる → 生活がラクになる
という変化が起こってくる。
ゆっくり、階段のように回復していこう
うつの回復期は、
決して一直線ではありません。
だけど、
波を繰り返しながら確実に前に進んでいくもの。
そして、
その波をすこし穏やかにして、
生活しやすくするための身体のサポートが「整体」です。
もし今、
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調子のいい日と悪い日をくり返している
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体だけ重い日がある
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朝起きられない日が続いている
そんな方は、
身体からのアプローチが助けになるかもしれません。
ゆたの蒲田整体院は
心と身体の両方から回復を支える整体として、
あなたのペースに寄り添っていきます。