― うつと自律神経、そして「外に出る力」の関係 ―
「どこかへ出かけて気分転換したい」
頭ではそう思っているのに、
・朝になると体が動かない
・準備の段階で疲れてしまう
・人混みを考えると気が重くなる
・帰ってきたあとにどっと落ち込む
そんな経験はありませんか?
じつはこれ、意志の弱さでも“やる気の問題”でもなく、自律神経ががんばりすぎているサイン です。
私自身、うつ状態のときはたった数駅の移動でぐったりしていました。
「なぜみんな普通にできることが、こんなにつらいんだろう」
そう思い、自分を責めてしまっていた時期もあります。
でも今なら、はっきり言えます。
外出がしんどいのはあなたのせいじゃない。身体が悲鳴を上げているだけ。
■ なぜ“遠出”がつらくなるのか
うつ状態や自律神経の乱れがあると、普段なら処理できる刺激に強く反応してしまいます。
具体的には、
・電車や車の揺れ
・人混みからの刺激
・段取りを考えるストレス
・環境の変化
・「ちゃんと行けるかな」という不安
こういった“小さな負荷”が積み重なり、心身が一気に疲れてしまいます。
正常なときなら気にならない刺激も、心身が弱っているときは大きな負担になる。
これは「心が弱いから」でも「サボり」でもありません。
身体のブレーキが効かなくなっているだけ なんです。
■ 整体でできるサポートとは?
ゆたの蒲田整体院では、
・浅くなった呼吸を深く戻す
・ガチガチに固まった身体をゆるめる
・自律神経が“休めるモード”に入るよう整える
・刺激に反応しやすい身体をリセットする
こうしたアプローチで、
「外に出られる身体」を取り戻すためのお手伝い をしています。
うつの施術は強い刺激は逆効果です。
まずは身体の安全を取り戻し、
そのうえで「動ける日常」へ戻していく。
ゆっくり、確実に。そのペースを大切にしています。
■ 無理に遠出しなくていい
遠出できないことを責める必要はありません。
まずは、
・近所を散歩してみる
・コンビニまで行く
・外の空気を吸う
そんな“ほんの少しの外出”で十分なんです。
あなたのペースで、あなたの回復の形でいい。
そのサポートをするのが整体師である私の役目です。
■ 最後に
もし今、外出がしんどくて家にこもっていても、
それは「怠け」ではない。
昔の私もそうだったように、
ただ身体と心がSOSを出しているだけなんです。
あなたがまた気持ちよく外へ出られる日を、
焦らず一緒に目指していきませんか?