院長はうつです(笑)
「自分は抑うつなのか、自律神経失調なのか、よく分からない…」
そんな声を、当院でもとても多くお聞きします。
どちらも“心と身体のエネルギーが低下している状態”ですが、
仕組み・原因・現れ方には少し違いがあります。
今日は整体師として、そして自分自身も抑うつを経験した立場から、やさしく解説します。
1. まず結論:両者は“別物だけど重なりやすい”
● 抑うつ(抑うつ状態)
心のエネルギーが低下し、
・気分が沈む
・やる気が出ない
・興味がわかない
・悲しみ・不安に支配される
といった精神的な側面が中心。
● 自律神経失調症
自律神経のバランス(交感神経・副交感神経)が乱れ、
・めまい
・動悸
・胃腸の不調
・頭痛
・倦怠感
など“身体の症状”が中心。
2. でも実際は同時に起こりやすい
抑うつになると、
交感神経が弱り、副交感神経ばかりが優位になりやすい
といった自律神経の偏りが生まれます。
逆に、自律神経が乱れる生活が続くと、
・よく眠れない
・常に疲れている
・身体がしんどくて活動量が減る
→ 気分が落ち込みやすくなる
このように、
「心」と「身体」の両面から互いに影響し合うのが特徴です。
3. 代表的な症状の違い
◆ 抑うつで現れやすい症状
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朝が特にしんどい
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何もする気になれない
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今まで好きだったことが楽しめない
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罪悪感・自己否定が強い
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眠っても疲れが取れない
◆ 自律神経失調で現れやすい症状
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めまい・ふらつき
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胃の不調、下痢・便秘
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動悸・息苦しさ
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首こり・肩こり・背中の張り
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眠りが浅い
4. 施術では「心」と「身体」の両方から整えることが大切
ゆたの蒲田整体院では
筋肉・関節をゆるめるだけでなく、
呼吸の回復、胸郭の動きを整える、自律神経の調整
を中心に行います。
施術で身体をほぐすと、
・呼吸が深くなる
・血流が改善する
・“力を抜ける感覚”が出てくる
→ 心も自然と軽くなっていく
抑うつと自律神経失調は、
“どちらが原因・結果”ではなく、
両方にアプローチすることで回復がずっと早くなる
と多くの方を見て実感しています。
5. 一人で我慢しなくて大丈夫
「自分はどっちなのか分からない」
「病院に行くか迷っている」
そんな方でも大丈夫。
私自身も、気分の落ち込みと自律神経の乱れを
同時に経験したことがあります。
だからこそ、
あなたの不調を“性格のせい”にしません。
“気合い”ではどうにもならないことを知っています。
話しやすい雰囲気の中で、
身体と心の両方を一緒に整えていきましょう。